2013年03月17日
四国の川を旅する《四万十川 08》
さよなら四万十川YH
雨の東屋内テント泊で相当やられていたのだろう。
四万十川YHの、やわらかなベッドでたっぷりと睡眠をとった。
お目覚め快調なのである。
「よっしゃ、今日からまた川の上だぞう!」
と思うより早く、
「もう一泊したいなぁ…*´ `*」
という気持ちが前面に押し出されてくる。
しかし、ダメだ。
宿は一泊のみ。
ESCAPEなのだ。
宿泊者全員(と言っても僕とMさんだけなのだが)が揃って朝ごはんのテーブルにつく。
栄養たっぷりの、さっちゃんの朝ごはんを頂き、出発の準備にかかる。
僕よりも先にMさんが出発。
「GOOD LUCK!!この先気をつけて!^^」

自転車で走り去るMさんの笑顔が、なんだか心にしみる…
感傷にひたっている場合じゃない。
今度は、こっちの旅だ。
荷物を抱えた川旅というのは、とにかくパッキングが命である。
濡らしたくない、流したくないものたち。
しっかりとダッフルにつっこむ。
よし、では、僕も出発しよう。
ご主人とさっちゃんにごあいさつ。
「必ずまた帰ってきます!ありがとう!」
YHを出発する。

あれ?
なんか太ったかおれ…^^;
そう、YHがこんなに料理自慢だったとは、まったく知らなかったのである。
再び流れる
YH前の河原から、再び出発だ。
丁寧にパッキングしたダッフルバッグを、ビニールのふとん袋に更に入れる。

さらにその上から土嚢袋をかぶせて、ボイジャーのスターンデッキ下部に押し込める。
この姿が、僕のあみだした最強(廉価という意味)川旅用パッキングだ。
天候は、曇り。
しかしながら少しぬるめな感じの風が吹いている。
高知県西部の天気予報では、午後から雨が降るらしい。
四万十に着いてから、雨の方が多い…
しかしこれは、高知を訪れるもうひとつの理由につながる。
「四万十の最高の顔を見に来なきゃ!^^」
よし。
今回はその理由づけに旅に来たも同然なのだ。
うむ、当初から、目的は明らかに変わっている。
「今日もよろしく、四万十川!」

曇り空、笹濁りの四万十。
テンションは上がって来ないが、その分心も落ち着いている。
ゆっくりと川面に入れるパドル。
とても静かな川行だ。

ほどなくすると口屋内の沈下橋が迎えてくれるはず。
ゆっくりとボイジャーを進ませる。
しばらくすると、口屋内の沈下橋が見えてきた。
見えてきた、のだが…

「あれっ?・・;」
左岸側の橋梁2本分が、無い。
「えっ、まじっすか…^^;」
まったく予想していなかったアクシデントだ。
おそらく少し前に落ちてしまったのだろう。
川の中に橋梁の残骸があるとイヤなので、右岸寄りの橋脚を通り抜けて通過。
そう言えばこのあたりの『口屋内』という地名は、北海道にいてもたまに耳にする。
でもそれが一体、何の紹介であるのかなどは、一切思い出せないのである。
何かキレイなポイントでもあるのかもしれない。
でも、僕の口屋内の印象は、この橋梁の落ちた沈下橋である。

雨の東屋内テント泊で相当やられていたのだろう。
四万十川YHの、やわらかなベッドでたっぷりと睡眠をとった。
お目覚め快調なのである。
「よっしゃ、今日からまた川の上だぞう!」
と思うより早く、
「もう一泊したいなぁ…*´ `*」
という気持ちが前面に押し出されてくる。
しかし、ダメだ。
宿は一泊のみ。
ESCAPEなのだ。
宿泊者全員(と言っても僕とMさんだけなのだが)が揃って朝ごはんのテーブルにつく。
栄養たっぷりの、さっちゃんの朝ごはんを頂き、出発の準備にかかる。
僕よりも先にMさんが出発。
「GOOD LUCK!!この先気をつけて!^^」

自転車で走り去るMさんの笑顔が、なんだか心にしみる…
感傷にひたっている場合じゃない。
今度は、こっちの旅だ。
荷物を抱えた川旅というのは、とにかくパッキングが命である。
濡らしたくない、流したくないものたち。
しっかりとダッフルにつっこむ。
よし、では、僕も出発しよう。
ご主人とさっちゃんにごあいさつ。
「必ずまた帰ってきます!ありがとう!」
YHを出発する。
あれ?
なんか太ったかおれ…^^;
そう、YHがこんなに料理自慢だったとは、まったく知らなかったのである。
再び流れる
YH前の河原から、再び出発だ。
丁寧にパッキングしたダッフルバッグを、ビニールのふとん袋に更に入れる。
さらにその上から土嚢袋をかぶせて、ボイジャーのスターンデッキ下部に押し込める。
この姿が、僕のあみだした最強(廉価という意味)川旅用パッキングだ。
天候は、曇り。
しかしながら少しぬるめな感じの風が吹いている。
高知県西部の天気予報では、午後から雨が降るらしい。
四万十に着いてから、雨の方が多い…
しかしこれは、高知を訪れるもうひとつの理由につながる。
「四万十の最高の顔を見に来なきゃ!^^」
よし。
今回はその理由づけに旅に来たも同然なのだ。
うむ、当初から、目的は明らかに変わっている。
「今日もよろしく、四万十川!」
曇り空、笹濁りの四万十。
テンションは上がって来ないが、その分心も落ち着いている。
ゆっくりと川面に入れるパドル。
とても静かな川行だ。
ほどなくすると口屋内の沈下橋が迎えてくれるはず。
ゆっくりとボイジャーを進ませる。
しばらくすると、口屋内の沈下橋が見えてきた。
見えてきた、のだが…
「あれっ?・・;」
左岸側の橋梁2本分が、無い。
「えっ、まじっすか…^^;」
まったく予想していなかったアクシデントだ。
おそらく少し前に落ちてしまったのだろう。
川の中に橋梁の残骸があるとイヤなので、右岸寄りの橋脚を通り抜けて通過。
そう言えばこのあたりの『口屋内』という地名は、北海道にいてもたまに耳にする。
でもそれが一体、何の紹介であるのかなどは、一切思い出せないのである。
何かキレイなポイントでもあるのかもしれない。
でも、僕の口屋内の印象は、この橋梁の落ちた沈下橋である。
四国の川を旅する《四万十川 14/E》
四国の川を旅する《四万十川 13》
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四国の川を旅する《四万十川 09》
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Posted by 餅 at 19:12│Comments(2)
│1204四万十川
この記事へのコメント
なんだか、ゆったりした流れが四万十川らしいですね(^.^)b。
記憶をたどりながら流れを思い出して下さい。
記憶をたどりながら流れを思い出して下さい。
Posted by た〜さん at 2013年03月18日 22:33
たーさんありがとうございます!
ようやく進み出しました!
大丈夫、時系列、しっかり覚えてます(^-^)
なんてったって、四万十ですからね~( ´ ∀ ` )
ようやく進み出しました!
大丈夫、時系列、しっかり覚えてます(^-^)
なんてったって、四万十ですからね~( ´ ∀ ` )
Posted by 餅 at 2013年03月20日 12:26