2013年08月16日
四国の川を旅する《四万十川 12》
四万十川で遊ぼう
すっかりファミキャン化した、かわらっこの我がサイト。
マトモな昼食があたる。
相変わらず風は強いが、さんさんと照る太陽のおかげで非常にさわやかな春を感じる。
KンSウと一緒に河原に出る。
ボイジャーを見たKンSウはさかんに乗りたい乗りたいと言った。
わりぃ。
ソロ仕様では、乗せるわけにいかない。
そして水の冷たさも手伝い、なおさら乗せるワケにはいかない。
すっかりファミキャン化した、かわらっこの我がサイト。
マトモな昼食があたる。
相変わらず風は強いが、さんさんと照る太陽のおかげで非常にさわやかな春を感じる。
KンSウと一緒に河原に出る。
ボイジャーを見たKンSウはさかんに乗りたい乗りたいと言った。
わりぃ。
ソロ仕様では、乗せるわけにいかない。
そして水の冷たさも手伝い、なおさら乗せるワケにはいかない。
でも、フネに乗るだけが四万十川の遊び方では無い。
北海道の洞爺湖で、ヌマエビを一網打尽にしたトラップを仕掛けて、テナガエビを狙う。
エビが隠れるスペースを作ってやることが重要だ。
その辺に落ちていた枝をたばねて、水際に浸す。
その脇にトラップをしかける。
一番ワクワクしていたのは、おそらく僕だ。
テナガエビのスープ、炒めて酒のつまみにする、期待に胸がはずむ。
TちゃんJ子も加わり、河原でなんとなく遊んで過ごした。
心地よい午後である。
いったんサイトに戻って酒だ。
ここで、J子から思わぬ言葉が。
彼らは、叔母から僕を岡山に連れて帰ってくるよう、厳命を受けていると言うのだ。
うぅむ…
四万十にやってきて、約1週間近い。
半分以上は雨が降っていた。
その雨によって停滞を強いられたりで、一人の時間が長かった。
僕の心は淋しさを増長させられていた。
「一緒に岡山に帰りたい」
と思って当然であった。
しかし、僕は四万十を旅しに来たのだ。
川と最後まで向き合う必要がある。
しかし、Tちゃんの、
「こっからちょっと行ったとこに、どえらいキレイな川がある」
という言葉を聞いてしまった。
見たい。
見てみたい。
聞くと、毎年そこに来てはキャンプをして、川遊びをしているらしいのだ。
うぅむ…
松葉川か。
四万十は笹濁り。
その美しいという川を見にいって、近くの絶景温泉に浸かるのもまた良いではないか。
決めた。
一緒に岡山に帰ろう。
四万十は中途半端で終わるかもしれないけど、次に来る理由が出来るし。
うん。
何より、岡山のおばちゃんに会いたかった。
「明日、一緒に乗せて行ってもらうわ。。」
ただし、四万十川とも、まだまだお付き合いしたい。
翌日は行ける所まで下り、そこでピックアップしてもらって、松葉川を見に行き、その川を見下ろすという松葉川温泉に浸かって、岡山まで帰る。
帰ろう、岡山に。
四万十川とも、もう少しだけ遊ぼう。
そろそろ夕方である。
テナガエビがごっそりかかっているはずである。
期待に胸を膨らませ河原に降りた僕らを待っていたのは、何かしらの生物もひとつも入っていない、むなしいペットボトルトラップであった。
ギャフン…
次第に夜の帳が下りはじめ、一番星が見えた。

楽しい一日であった。
さすがに寒くなってきたので、タープの中にこもってあたたかいナベをごちそうになり、宴会。
何の不安もなく、楽しい気分で寝床に入ったのであった。
北海道の洞爺湖で、ヌマエビを一網打尽にしたトラップを仕掛けて、テナガエビを狙う。
エビが隠れるスペースを作ってやることが重要だ。
その辺に落ちていた枝をたばねて、水際に浸す。
その脇にトラップをしかける。
一番ワクワクしていたのは、おそらく僕だ。
テナガエビのスープ、炒めて酒のつまみにする、期待に胸がはずむ。
TちゃんJ子も加わり、河原でなんとなく遊んで過ごした。
心地よい午後である。
いったんサイトに戻って酒だ。
ここで、J子から思わぬ言葉が。
彼らは、叔母から僕を岡山に連れて帰ってくるよう、厳命を受けていると言うのだ。
うぅむ…
四万十にやってきて、約1週間近い。
半分以上は雨が降っていた。
その雨によって停滞を強いられたりで、一人の時間が長かった。
僕の心は淋しさを増長させられていた。
「一緒に岡山に帰りたい」
と思って当然であった。
しかし、僕は四万十を旅しに来たのだ。
川と最後まで向き合う必要がある。
しかし、Tちゃんの、
「こっからちょっと行ったとこに、どえらいキレイな川がある」
という言葉を聞いてしまった。
見たい。
見てみたい。
聞くと、毎年そこに来てはキャンプをして、川遊びをしているらしいのだ。
うぅむ…
松葉川か。
四万十は笹濁り。
その美しいという川を見にいって、近くの絶景温泉に浸かるのもまた良いではないか。
決めた。
一緒に岡山に帰ろう。
四万十は中途半端で終わるかもしれないけど、次に来る理由が出来るし。
うん。
何より、岡山のおばちゃんに会いたかった。
「明日、一緒に乗せて行ってもらうわ。。」
ただし、四万十川とも、まだまだお付き合いしたい。
翌日は行ける所まで下り、そこでピックアップしてもらって、松葉川を見に行き、その川を見下ろすという松葉川温泉に浸かって、岡山まで帰る。
帰ろう、岡山に。
四万十川とも、もう少しだけ遊ぼう。
そろそろ夕方である。
テナガエビがごっそりかかっているはずである。
期待に胸を膨らませ河原に降りた僕らを待っていたのは、何かしらの生物もひとつも入っていない、むなしいペットボトルトラップであった。
ギャフン…
次第に夜の帳が下りはじめ、一番星が見えた。
楽しい一日であった。
さすがに寒くなってきたので、タープの中にこもってあたたかいナベをごちそうになり、宴会。
何の不安もなく、楽しい気分で寝床に入ったのであった。
四国の川を旅する《四万十川 14/E》
四国の川を旅する《四万十川 13》
四国の川を旅する《四万十川 11》
四国の川を旅する《四万十川 10》
四国の川を旅する《四万十川 09》
四国の川を旅する《四万十川 08》
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四国の川を旅する《四万十川 11》
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四国の川を旅する《四万十川 09》
四国の川を旅する《四万十川 08》
Posted by 餅 at 23:27│Comments(2)
│1204四万十川
この記事へのコメント
四万十川…紀行のはずが…。
途中リタイア?
途中リタイア?
Posted by た〜さん at 2013年08月20日 21:50
ごめんなさいたーさんm(_ _)m
この時、平岸水軍はさみしさの塊だったんです笑
この時、平岸水軍はさみしさの塊だったんです笑
Posted by もち at 2013年09月01日 00:21