2010年08月23日
積丹with女子☆ 2
無人の浜到着と同時に、飲酒スタート。
船渡しのFさんが言うほど晴れてもいなく(ド曇り)そんなに暑くもなかったけど、相変わらずこの断崖絶壁に囲まれ、前方は水平線まではるか遠く見渡すこのロケーションは最高としか言い様がない。
天気は多少悪くてもテンションは高いぜ!!

しかし今回は人数が多いため、ついオフザケが多くなる。
K君が移動の際立ち寄った店で買った、アジア的帽子。
これ、なんていうの?
その帽子を貸してもらって、ベトナム人を気取る僕。
何故か旗を持ってたたずむ姿。

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船渡しのFさんが言うほど晴れてもいなく(ド曇り)そんなに暑くもなかったけど、相変わらずこの断崖絶壁に囲まれ、前方は水平線まではるか遠く見渡すこのロケーションは最高としか言い様がない。
天気は多少悪くてもテンションは高いぜ!!
しかし今回は人数が多いため、ついオフザケが多くなる。
K君が移動の際立ち寄った店で買った、アジア的帽子。
これ、なんていうの?
その帽子を貸してもらって、ベトナム人を気取る僕。
何故か旗を持ってたたずむ姿。
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2010年08月22日
積丹with女子☆ 1
2010年7月10日。
僕と会社の先輩M野氏のキャンプに、新たな歴史が訪れようとしていた。
トイレ?無い。
シャワー?無い無い。
炊事場?そんなの無い。
センターハウス?なにそれ的なワイルドキャンプを、僕らは常日頃から行っているのだ。
そんな快適仕様からははるか遠く遠く遠ざかった小汚いキャンプなのだが、驚いたことに女子が参加することになった。
都会から来て、いきなりそんな何も無い、誰も居ない場所へやってきて、一体何が君達に出来るというのだ!?
仕方が無い、俺らが大自然に代わり、キビシイ洗礼を浴びせてやろうではないか!!この軟弱モノたちめ!!
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僕と会社の先輩M野氏のキャンプに、新たな歴史が訪れようとしていた。
トイレ?無い。
シャワー?無い無い。
炊事場?そんなの無い。
センターハウス?なにそれ的なワイルドキャンプを、僕らは常日頃から行っているのだ。
そんな快適仕様からははるか遠く遠く遠ざかった小汚いキャンプなのだが、驚いたことに女子が参加することになった。
都会から来て、いきなりそんな何も無い、誰も居ない場所へやってきて、一体何が君達に出来るというのだ!?
仕方が無い、俺らが大自然に代わり、キビシイ洗礼を浴びせてやろうではないか!!この軟弱モノたちめ!!
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2010年08月07日
北海道の川を旅する 《後志利別川10 後4/E》
漕
M野氏を先頭に、僕はその後を、我々2艇は後志利別川を流れる。
ゆっくりと川を下っていくと、だんだん瀬の出現率が低くなる。
川の傾斜自体が小さくなっていっているのだ。
そんな川の漕行はヒマそのものである。
『清流日本一』と謳われている川であるが、国交省の調査によるそれは、非常に信頼性が低い。
おまけにいたるところで護岸、テトラが張り巡らされ、のほほんとした気分も徐々にダウンしてくるのである。
水はとっくに、透明感を失っている。
ヒマだ。
遊ばなければ。
で、寝てみた。

トロトロゾーンでは向かい風が吹くと少々つらい。
しかしこの寝転がりスタイルは風の影響を受けづらく、空気抵抗は最小限に抑えられるのだ。
これを名づけて『ジウジアーロ漕法』と呼ぶことにする。
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M野氏を先頭に、僕はその後を、我々2艇は後志利別川を流れる。
ゆっくりと川を下っていくと、だんだん瀬の出現率が低くなる。
川の傾斜自体が小さくなっていっているのだ。
そんな川の漕行はヒマそのものである。
『清流日本一』と謳われている川であるが、国交省の調査によるそれは、非常に信頼性が低い。
おまけにいたるところで護岸、テトラが張り巡らされ、のほほんとした気分も徐々にダウンしてくるのである。
水はとっくに、透明感を失っている。
ヒマだ。
遊ばなければ。
で、寝てみた。

トロトロゾーンでは向かい風が吹くと少々つらい。
しかしこの寝転がりスタイルは風の影響を受けづらく、空気抵抗は最小限に抑えられるのだ。
これを名づけて『ジウジアーロ漕法』と呼ぶことにする。
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2010年08月03日
北海道の川を旅する 《後志利別川10 後3》
女子の効果
正直、お手上げなのである。
次回の参加予定女子の話(妄想)を延々と何時間も語り続け、『この時はこれで、絶対惚れるよなー!!!』『いやいや、俺はこうしますよ!!』『ちょぉっと待て、お前それはズルいぞ』『いいじゃないですか、そっちは○○ちゃんで…』なんて会話が続きに続いたのである。
(”これ”とか”それ”は、具体的に書けないのである)
眠れるワケがない。
興奮はソロテントに潜り込んでからも続いていた。
後志利別川は、なんとなく瀬音を立てて流れ続けた。
何一つ、気にならなかった。
こんな夜は、初めてである。
翌朝は目覚めとともに女子の会話が続いた。
ひどいというか、バカ丸出しである。
誰にもそんな会話は聞かせられないし、書くことも不可能だ。
これが男の世界の本質なのだ。
従って、こんなのどかな場所で自然を満喫していても

こんな誰も来ないようなところに、こんなカンバンが立ててあっても
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正直、お手上げなのである。
次回の参加予定女子の話(妄想)を延々と何時間も語り続け、『この時はこれで、絶対惚れるよなー!!!』『いやいや、俺はこうしますよ!!』『ちょぉっと待て、お前それはズルいぞ』『いいじゃないですか、そっちは○○ちゃんで…』なんて会話が続きに続いたのである。
(”これ”とか”それ”は、具体的に書けないのである)
眠れるワケがない。
興奮はソロテントに潜り込んでからも続いていた。
後志利別川は、なんとなく瀬音を立てて流れ続けた。
何一つ、気にならなかった。
こんな夜は、初めてである。
翌朝は目覚めとともに女子の会話が続いた。
ひどいというか、バカ丸出しである。
誰にもそんな会話は聞かせられないし、書くことも不可能だ。
これが男の世界の本質なのだ。
従って、こんなのどかな場所で自然を満喫していても

こんな誰も来ないようなところに、こんなカンバンが立ててあっても
