2011年11月28日
2011父子キャン!美笛
好き勝手に遊んでますよ、そりゃね。
夏は滅多に家にいない父。
自然に大いに遊んでもらっている父。
外で常に半笑いな父。
半笑いになる理由を教えてやろう、な、ノエよ!!
いや、ビールじゃない方の理由をさ。。
7月某土曜日。
うちの子ノエは今年から始めた小学校のマーチングバンドの活動で忙しく、土曜日も練習である。
しかしキャンプにも連れてってあげないとお父さんだめでしょう。
頑張りました。
まずは一人で朝7時の美笛着目指して出発。
美笛は朝7時チェックインなのだ。
早すぎるぜ。。
しかしなんで美笛ってこんなに人気あんだよ?
朝一番なのにテント張る場所がほとんど残されていない。
湖畔に張ろうと思ったら場所の選択肢は無い。
なんとかテントひと張りと横にファルトボートを置ける場所を見つけて、設営。
フネも組み立てておく。

しかし美笛って、フネ持ってきてる人の率が高い。
同じファルトでも明らかに僕のフネよりキレイだ。
でもオレのフネは川にもまれて汚くなってんだ!
補修だらけなのも勲章だぜ!と負け惜しみ。
汗だくになってテントとフネの準備を完了させた。
いつもならここら辺でビールだがこの日はそうはいかない。
ノエを札幌まで迎えに行かなければ!!
そう、ノエはマーチングバンドの練習。
午前中は学校でサックスを頑張っているはずだ。
ちょうどお昼時間になる頃合いに、美笛から一路平岸○学校までとって返す。
隣にいらっしゃったご家族に、
「すみません、ちょっとこれから2,3時間空けますので…」
と伝言し出発しようとする。
「どちらに行かれるんですか?」
とはせっかくキャンプに来ているのにそんな時間空けちゃうヘンな人に対する当然の疑問だろう。
「子供を迎えに札幌に戻ります」
「(; ̄□ ̄)!!マジデスカ?」
えぇえぇ、大マジですとも。
美笛から支笏湖をぐるっと回り、1時間以上かけて札幌へ戻る。
学校に着いたのはちょうどお昼のグッドタイミング。
ノエを車に乗せ1時間以上かけてふたたび美笛へ。
時間がもったいないが仕方ない。
アウトドアもいいけど、吹奏楽だって素晴らしいのだ。
がんばれわが子。
キャンプ場に着き、テントとフネを見たノエは興奮した。
車の中でコンビニおにぎりの簡単な昼食を済ませていたので、すぐにも遊びたいところだ。
今夜のたき火のために、枝ひろいにボイジャーで出かける。
実はこの日、会社の集合キャンプも同時に美笛で行われていた。
そこには僕のアウトドアパートナー、M野氏も参加している。
彼ももちろんフネを持ち込んできていた。
湖上で落ち合い、互いに写真を撮った。
われわれ父子。

ふだんは不思議と船上の写真が無い。
だから、もう一枚撮ってもらった。

それにしても子どもと乗るボイジャーもいいもんだ。
こうやって自然に遊んでもらっている事をきっかけとし、自然にもっともっと興味を持ってくれるといい。
これ以上、自然を破壊してはいけないという考えを持ってほしい。
それを友達にも話してくれたらいい。
枝もたいがい集まった。
お次はジャングルクルーズだ。

遊びが終われば晩飯の支度だ。
ノエは拾ってきた小枝を集めて、
「子供たき火を作るんだ!」
と息巻く。
わが子ながらなんとほほえましい。。

今日の晩御飯はかやくごはんとラーメン。

かやくごはんは3合炊きなので、親子二人では当然余らせてしまう。
残りのご飯を、会社の方々に差し入れた。
差し入れただけなのになかなか帰してくれない。。
子どもと一緒にこっちに張れなんて強引なお誘いも…
ようやく帰るとノエがヒマそうに。
わりぃわりぃ。
一緒にたき火しよう!

子どもたき火は一瞬にして消えゆく程度の焚き木。
その後は会社関係の知り合いが親子連れで遊びに来てくれて、子供同士で花火をさせて遊ばせてくれた。
ありがとうございます。^^
やっと就寝、と思ったがようやく訪れた一人の時間がもったいない!
キャンドルに火をつけて酒をチビリチビリ飲まねばぁ~~~~と思ったけどシンドクてあえなく轟沈。
翌朝は悲しいかな父親のサガで早起き、メシの支度をする。
ガサガサしていると、ノエが起きてくる。
朝ご飯はホットケーキとホッケだよ。
ホッケ!?
晩飯にしようと思ってたのを、忘れていたのだ。

ホットケーキはデカいのが4枚も作れてしまった。
正直、飽きる…トッピングはバターしかねぇし。
もうホットケーキを作るのはやめよう。
朝食の後はノエリクエストで湖上散歩だ。
水中を泳ぐ、けっこうでかい魚も見えたよ。支笏湖では初めて。


なんだか波動砲を発射されそうである。

遊び終わって、撤収準備だ。
なんとかチェックアウトの11時に間に合わせたい。
この思いから9時前には片づけを開始した。
子どもはヒマそうである。
会社の若い奴がおみやげを持って遊びに来てくれたので、強引にノエと一緒にフネに乗せて送り出した。
「大丈夫っすかね!?おれ乗ったことないっすよ!?」
「大丈夫だ滅多にひっくり返らないから!」
約1時間あまり遊んでもらった。
感謝。
しかし一人で撤収するには多くのモノが有り過ぎる。
周りの人がどんどん帰るのを尻目に、ノロノロ撤収が続く。

ユニのカトラリーセットとvictorinoxのぎざぎざナイフはけっこう気に入っている。
しかしながらこんな小物からたき火の片付け、ファルトの解体、テントの撤収と。。。
11時を目指したが12時になってしまいましたとさ。。
疲れた。
猛烈に疲れた。
でも、父子キャンプは、なんだかイイね。
夏は滅多に家にいない父。
自然に大いに遊んでもらっている父。
外で常に半笑いな父。
半笑いになる理由を教えてやろう、な、ノエよ!!
いや、ビールじゃない方の理由をさ。。
7月某土曜日。
うちの子ノエは今年から始めた小学校のマーチングバンドの活動で忙しく、土曜日も練習である。
しかしキャンプにも連れてってあげないとお父さんだめでしょう。
頑張りました。
まずは一人で朝7時の美笛着目指して出発。
美笛は朝7時チェックインなのだ。
早すぎるぜ。。
しかしなんで美笛ってこんなに人気あんだよ?
朝一番なのにテント張る場所がほとんど残されていない。
湖畔に張ろうと思ったら場所の選択肢は無い。
なんとかテントひと張りと横にファルトボートを置ける場所を見つけて、設営。
フネも組み立てておく。

しかし美笛って、フネ持ってきてる人の率が高い。
同じファルトでも明らかに僕のフネよりキレイだ。
でもオレのフネは川にもまれて汚くなってんだ!
補修だらけなのも勲章だぜ!と負け惜しみ。
汗だくになってテントとフネの準備を完了させた。
いつもならここら辺でビールだがこの日はそうはいかない。
ノエを札幌まで迎えに行かなければ!!
そう、ノエはマーチングバンドの練習。
午前中は学校でサックスを頑張っているはずだ。
ちょうどお昼時間になる頃合いに、美笛から一路平岸○学校までとって返す。
隣にいらっしゃったご家族に、
「すみません、ちょっとこれから2,3時間空けますので…」
と伝言し出発しようとする。
「どちらに行かれるんですか?」
とはせっかくキャンプに来ているのにそんな時間空けちゃうヘンな人に対する当然の疑問だろう。
「子供を迎えに札幌に戻ります」
「(; ̄□ ̄)!!マジデスカ?」
えぇえぇ、大マジですとも。
美笛から支笏湖をぐるっと回り、1時間以上かけて札幌へ戻る。
学校に着いたのはちょうどお昼のグッドタイミング。
ノエを車に乗せ1時間以上かけてふたたび美笛へ。
時間がもったいないが仕方ない。
アウトドアもいいけど、吹奏楽だって素晴らしいのだ。
がんばれわが子。
キャンプ場に着き、テントとフネを見たノエは興奮した。
車の中でコンビニおにぎりの簡単な昼食を済ませていたので、すぐにも遊びたいところだ。
今夜のたき火のために、枝ひろいにボイジャーで出かける。
実はこの日、会社の集合キャンプも同時に美笛で行われていた。
そこには僕のアウトドアパートナー、M野氏も参加している。
彼ももちろんフネを持ち込んできていた。
湖上で落ち合い、互いに写真を撮った。
われわれ父子。

ふだんは不思議と船上の写真が無い。
だから、もう一枚撮ってもらった。

それにしても子どもと乗るボイジャーもいいもんだ。
こうやって自然に遊んでもらっている事をきっかけとし、自然にもっともっと興味を持ってくれるといい。
これ以上、自然を破壊してはいけないという考えを持ってほしい。
それを友達にも話してくれたらいい。
枝もたいがい集まった。
お次はジャングルクルーズだ。

遊びが終われば晩飯の支度だ。
ノエは拾ってきた小枝を集めて、
「子供たき火を作るんだ!」
と息巻く。
わが子ながらなんとほほえましい。。

今日の晩御飯はかやくごはんとラーメン。

かやくごはんは3合炊きなので、親子二人では当然余らせてしまう。
残りのご飯を、会社の方々に差し入れた。
差し入れただけなのになかなか帰してくれない。。
子どもと一緒にこっちに張れなんて強引なお誘いも…
ようやく帰るとノエがヒマそうに。
わりぃわりぃ。
一緒にたき火しよう!

子どもたき火は一瞬にして消えゆく程度の焚き木。
その後は会社関係の知り合いが親子連れで遊びに来てくれて、子供同士で花火をさせて遊ばせてくれた。
ありがとうございます。^^
やっと就寝、と思ったがようやく訪れた一人の時間がもったいない!
キャンドルに火をつけて酒をチビリチビリ飲まねばぁ~~~~と思ったけどシンドクてあえなく轟沈。
翌朝は悲しいかな父親のサガで早起き、メシの支度をする。
ガサガサしていると、ノエが起きてくる。
朝ご飯はホットケーキとホッケだよ。
ホッケ!?
晩飯にしようと思ってたのを、忘れていたのだ。

ホットケーキはデカいのが4枚も作れてしまった。
正直、飽きる…トッピングはバターしかねぇし。
もうホットケーキを作るのはやめよう。
朝食の後はノエリクエストで湖上散歩だ。
水中を泳ぐ、けっこうでかい魚も見えたよ。支笏湖では初めて。


なんだか波動砲を発射されそうである。

遊び終わって、撤収準備だ。
なんとかチェックアウトの11時に間に合わせたい。
この思いから9時前には片づけを開始した。
子どもはヒマそうである。
会社の若い奴がおみやげを持って遊びに来てくれたので、強引にノエと一緒にフネに乗せて送り出した。
「大丈夫っすかね!?おれ乗ったことないっすよ!?」
「大丈夫だ滅多にひっくり返らないから!」
約1時間あまり遊んでもらった。
感謝。
しかし一人で撤収するには多くのモノが有り過ぎる。
周りの人がどんどん帰るのを尻目に、ノロノロ撤収が続く。

ユニのカトラリーセットとvictorinoxのぎざぎざナイフはけっこう気に入っている。
しかしながらこんな小物からたき火の片付け、ファルトの解体、テントの撤収と。。。
11時を目指したが12時になってしまいましたとさ。。
疲れた。
猛烈に疲れた。
でも、父子キャンプは、なんだかイイね。