2008年11月19日
北海道の川を旅する《幻の歴舟川07 4》
実際下ってるのは、日本一の清流(国土交通省調べ:失笑対象)『後志利別川』です。
苦しい川下り
度重なるライニングダウンでカヌーの中は水浸しだった。
ケツが濡れると、やけに寒いものだ。
そのケツも既にビショビショ。
向かい風はいつまでたっても止まず、空を覆い始めた雲は、地上からどんどん温度を奪っていく。
つまり、ものっすごい寒さなんです。
露出した腕や顔は冷え、正直やんなっちゃってた。
「まだかーーーっ!」
「ぜんっぜんまだだーーーーっ!」
こんなやりとりが延々続く。
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苦しい川下り
ケツが濡れると、やけに寒いものだ。
そのケツも既にビショビショ。
向かい風はいつまでたっても止まず、空を覆い始めた雲は、地上からどんどん温度を奪っていく。
つまり、ものっすごい寒さなんです。
露出した腕や顔は冷え、正直やんなっちゃってた。
「まだかーーーっ!」
「ぜんっぜんまだだーーーーっ!」
こんなやりとりが延々続く。
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