true men show 03

2010年05月18日 23:13

突然ですが、こんな支笏湖も見られることがあるんですね…
僕はまだ見たことがありません。
鏡のような湖面です。
比較的最近の、支笏湖ライブカメラに写ってました。
こんなときには、カヌーを出すのはもったいない。景色を楽しまなければ。

 




さて、true men showです。
5月3日の午前中から再開。

 

5/3 9:04
前日の残り物、キャンプの朝の定番である『おじや』を食った後、ボイジャーも出航準備に入っているようです。
湖面も凪ぎ、のんびりと”出撃”できそうです。
何せ、一応水軍ですから、攻撃に入らないと軍としては機能していないわけです。

 

5/3 10:04
平岸水軍の旗艦である赤いボイジャーは出撃中です。
何を攻めているのかと言うと、焚き木を少し離れた湖岸から奪ってきています。
略奪行為です。
でも、法的にふれるものの略奪は行いません。
平和維持軍みたいな平岸水軍。

ちうか、軍と名をつけることは無かったんだよな、別に。
まぁ、いいや。


 

5/3 11:04
ボイジャー帰港しております。
若干焚き木を回収。

さて、そろそろ…


 

5/3 12:04
ティエラ4のドアをピッチリ閉めて。
我々は外出しています。


 

5/3 13:04
まだ戻りません。


 

5/3 14:04
まだ…




5/3 14:04
まだまだ…

留守して何をしていたのかと言うと、温泉に行ってました。
丸駒温泉。
露天風呂がとても気持ちの良い温泉です。
そして、昼食をサボり、こんなものを食べてきちゃいました。

 

サシミテイショク~…
まったくアウトドア料理をやる気のない、この時の我々のチョイスは刺身定食。
まぁ、いいですよねぇ。
キャンプだからと言って、きっちり作らなければならないワケじゃないし。
手抜き万歳!
露天風呂万歳!!


 

5/3 15:04
ただいま!&出航中。
更に焚き木を略奪中と思われます。
しかしこの帰港時に、事件は起きたのであります。


 投 石 。

生まれて初めて、投石を受けました。
湖岸に横漕ぎをしながら接岸中、背後から気配が…
4歳ぐらいの男の子(クソガキ)が僕に向かって石を持ち振りかぶっていました。

 「えっ!?」

投げられた石はボイジャーのスターン近くに落ちフネや僕には当たりませんでしたが、結果がどうのというよりもその行為自体が許せないものです。
しかし相手は子供。

 「こらこら!危ないだろ!?」と注意しときました。

親に聞こえるように。


しかし親は出てきません。
隣の隣に張ってたお前ら、大人として恥ずかしいぞ。

更にこの後、同じ男の子(クソガキ)が、僕らの湖水ビールを係留している石を持ち上げて湖に投げ込もうとしました。

 「オーイ!やめなさいよ!?」

とまた大声で叫びました。
親に聞こえるように。

しかし親は出てきません。
隣の隣に張ってたお前ら、大人としてマジメに恥ずかしいぞ。


この一件があってから、僕はファミリーキャンプ場がイヤになりました。
元々、あまりこういうキャンプには興味が無かった僕ですが、けっこう好きになってたんだよな。
しかし大人のモラルが無ければ、子供もルールを守らない。
ましてやマナーなど守ろうと思いもしないでしょう。
礼を逸する人間に説教するのが僕の役割ではありません。
そんな所からはサッサと去るのが手っ取り早いでしょう。
楽しむために来ているのですから。。


ひとまず、意外と社会派であることがわかった平岸水軍。
次回最終回。
たいしたことのない普通な結末ですが、ここまで書いたなら最後まで書かないと、ですね。


あなたにおススメの記事
関連記事