北海道の川を…下見する(せこっ)《歴舟川 2》

2009年06月30日 23:00

 カムイコタンキャンプ場手前

相川橋を出て、川沿いにもっとも近い道を走る。
とある砂利道に入ると、河畔林に向かって伸びる獣道を発見、クルマを停めて下見に行く。
熊出没の可能性におびえながら獣道を降りきる。
ここは歴舟川が、ふたつの支流を同時に迎え入れるポイントだ。



左からヌビナイ川、中央が歴舟中の川、右が歴舟本流である。
携帯のカメラで3連写。
なかなかのつながり具合に満足。(画像のね)
朝の悠然とした川の赴きが感じられる。
このふたつの支流を迎えると、歴舟川の川幅はぐっと広がるようだ。
しかし、水深はいかにも浅そうでファルトでの川下りは難儀しそうである。

クルマに戻り、次の下見ポイント『尾田橋』へ。



橋から川を覗き込む。
透明度はかなり高い。



右岸に落ち込みによる瀬が見える。
その向かい側はカムイコタンキャンプ場だ。




 カムイコタンキャンプ場

尾田橋の後、すぐ下流側にカムイコタンキャンプ場がある。
6月というのに、一組のキャンパーもいない。
静かな朝である。
歴舟川が悠然と流れるその岸にある、とても魅力的なキャンプ場だ。
きれいな水で歯磨きをする。



うぅむそれにしても水量が少ない感じだ。
相変わらずファルトは苦労しそう。



この後は市街まで川近くに下りられる場所がなかった。
多分。
大樹町市街、大樹橋で次のロケハン。

いやぁ、それにしてもロケハンだけって地味だ。

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