支笏湖音楽合宿

2012年05月13日 23:47

四万十川シリーズを執筆中ですが。
まだまだ終わらない四万十川の執筆中にも、活動は行われるわけであり。

支笏湖に行ってきました。

何をしにって、キャンプですけど目的は音楽強化。
今年の1月頃からやたらと人前に出てサックスを吹くようになりました。

でやーっ。

 

こういう感じで気持ちよく吹き、7月のライブ出演に向けて練習するのが目的、キャンプはその手段なのです。



さ、とにかくこんなことをするならキャンプ場なんかに行けるはずもない。
人のいない場所に行かなければ。

支笏湖某所。

しかしながらこの雪解けの季節はクマさんのお目覚め、徘徊の季節でもあります。
普段は人気のない場所、厳重にチェックしなければなりません。
まずは僕一人、サイトに糞や足跡、爪痕のチェックに出ました。
結果、多分大丈夫。
鹿の痕跡はたくさん。
支笏湖でもおそらく鹿が増えている。
冬場はエサが極端に少なくなるため、やわらかめの樹皮を、鹿が食べてしまいます。
こうなってしまった木は、やがて枯れます。

 

でも我々が鹿狩りをするワケにはいきません。
こっちはお遊びで進入するのであります。

今回もパートナーはおなじみのM野氏。
二艇を準備。

 

僕と彼の艇に荷物を満載し、出航。
もちろん、酒飲みながら飲酒パドリング。

 

到着後はタープを張って活動開始。
ちうか、ひさしぶりのソリステの打ち込み感にウットリしながら。。

 

 

今回の主役はキャンプでもカヌーでもない。
ってすごいな、そんなキャンプ…

音楽を練習しに来たのであります。

  

でもきっちりとキャンプのメニューもこなしますえ。

 

大量の焚き木。
僕は焚き木集めに土嚢袋を持って行きます。
これがごっそり入っていいのだ。
腰痛くなるけど。

 

焚き火にあたりながら、人の生楽器の演奏を聴き、酒を飲むっていうのが昔からの夢でした。
夢が叶った!意外と簡単に。笑

しかしながら毎度のM野氏、お早い就寝でひとり孤独な時間帯が。
焚き火がゴウゴウと燃える。

この日、支笏湖畔でもっとも大きく勢いの良いティピー型の焚火をしたのは、僕に違いない。

 

翌日は、きっちりカヌーでも遊びましたよ。
初日は小雨が降ったりやんだりで今ひとつ乗りきれなかったので。
鏡面の支笏湖を漕ぐのはキモチイカッタ。。。

 


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