今年のファミキャン もう一回。

2010年10月19日 23:18

1日目の夜は快晴で、街のように灯りで浮かび上がったサイトでなければもっと鮮明に星達が見えたことでしょう。
深夜まで星座盤で星座の名前をチェック。
白鳥座だけはしっかりと覚えました。


翌日。
今日もいい天気。

 

お盆の支笏湖ファミキャン、当初は1泊の予定で出てきたのですが、

 ・混雑の中、良い場所をとれたこと
 ・天気が良いこと
 ・他の家族を呼びつけて、飲みたいこと(嫁)

こんな条件がかさなって、2泊にすることを当日決定。
T母子を呼びつけて我々は千歳に食材の買い物に出かけることに。
うーん、フレキシブル。
我が家のトランクルームから、T母子にもうひとつテントを持ってきてもらう計画で寝床を確保。

それにしても大混雑。
キャンプ場の駐車場は全て埋まり、駐車待ちの列さえ出来ている。
あきらめて、場外にクルマを停めて道具だけ滝汗をかきながら歩いてくる人たちも。
ただ、もう場所なんて少しも残っていないのだが。

呼びつけたT母子も同じ状況に遭遇してしまい、クルマを駐車場に入れることすら出来ませんでした。
何百メーターも歩いて、結局僕らも滝汗かいてピストン輸送だ。
”鹿ちゃんのテント”(キャプスタなのね。)を設営し、ようやくみんなでビール。

その後は僕は子供らと湖でもぐったり。

 

T君をカヌーで連れ出したり。

 

 「水、キレイだろう?」
 「うん!」
 「なんでこんなに水がキレイなのかわかる?」
 「わかんない!」
 「流れてくる川の水がキレイだからだよ。」
 「なんでその川の水はキレイなの?」
 「人間が川をいじってないから、自然のままだからなんだよ。」
 「へぇー。」
 「大きくなってもキレイなままの湖がいいだろ?」
 「うん!」
 「じゃ、まずは自然の中にごみを捨てない。」
  それから、自然には今以上に手を出さないこと。
  これをみんなが守ったら、水はキレイなままなんだよ。^^」
 「わかった!」

なんて言いながらパドルを入れる。
たまには、いいオトナである。

こんな景色が見られたら、そりゃ子供だって…

 


テントは2張り。
予想はしてたけど、僕は子供たちと同じテントに。
嫁+T母はゆったりと寝ていられる。
どんなキャンプでも基本的にダウン作業は僕が行うんです。
だから寝るのはいつも一番遅い。
その後、テントに入った僕は子供たちの寝相に苦しめられながら、朝は早起きの子供たちに巻き込まれて起きなければならないのです。

起きたら。

超曇り。

降りそうな、曇り。

子供たちが作った焚火セットも、燃えずに終わり。

 

案の定降ってきて、とんでもない目にあっちゃいました。
フネはヤバそうなのを見越して早めに仕舞っちゃいましたが。
タープ含めて、我が家のテントフルセット、全てウェットに…

我が家はマンションです。
干す場所なんてないから…

後日、取得していた有休で、豊平川に全て干しに行きました。

公園がキャンプ場のようになりましたとさ。

 

まぁとにかく、この日は晴れで良かった良かった。


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